6/5のダイアリー
今日は実家から大阪まで移動した。
実家に帰ってからは、よなよな水曜日をタイムフリーで聞いた。
高卒で就職をした女の子が、「仕事が辛い」というメッセージをラジオに送っていた。
周りの子が、皆大学に行き、うらやましいと言っていた。
まず、1つ言いたい。
必ずしも、大学生が楽しい生活を送っているとは限らない。レポート、実験に追われて大変な目にあっている大学生もいるのだ。
ただ、周囲の人が大学生になっている中で、就業をするというのは、立派なことだと思う。自分も、これから社会人になるという状況で、きっと辛い目に遭うだろう。その辛さを、高校卒業してすぐの若さで知った人の強さはハンパじゃないよね。
6/3のダイアリー
今日は推薦企業の最終選考。
ただ、この最終選考で結果が覆ることはほぼないということは言われていたので、全く緊張しない。いいのだろうか。
部屋に案内され、社員1人対学生1人の面談。入社意志の確認のようなもので、社員も笑顔で、緊張など全くしない。
書類にハンコを押し、帰宅。
15人ぐらいが同じ時間で受けたので、みんなで和やかな雰囲気で駅まで歩く。
就活が本当に終わった。
5/31のダイアリー
今日はいろいろあった。
まず、大学に推薦状を取りにいく。
「企業から、ビジネスマナーがなってないって連絡が来たから、気をつけて」
と教授から言われた。
重いスーツケースを持って、スーツ着用、スーツのズボンの下にハーフパンツを履いて移動した。
自分の担当の人は、12月にも1回あったが、すごい美人。ただ、待ち合わせの時間にギリギリに来る。今日会っても、相変わらず美人だね。
2時間ぐらい、「自分の就職活動はこうでした」という話をした。
その後、心斎橋へ移動。
行くだけで4千円支給の合説。
就活が終わっているにもかかわらず、お金欲しさに参加した。
合説が終わり、会場でスーツを脱ぐ。ハーフパンツを履いておいたのはこのためだ。
その後、新大阪へ。
駅で、ステーキ弁当(もともと1300円だが、500円引き)を買った。
その弁当に、ポップで「神戸牛25%使用」と書いてあったので、店員に「残りは何を使ってるんですか」と聞いた。国産を使ってるらしい。
弁当を食べながら、新幹線を移動。
5/30のダイアリー
新幹線の券を大学生協で発券してもらう。
就活でよく利用している上、有効期限を最大限利用する複雑な乗車券の買い方をするので、係りの人も、「あの人か」という顔をしていた。
研究室で、週に1度のミーティング。
今週は自分のは発表の番だった。
いろいろ指摘はされたものの、それは順調に研究が進んでいる証拠。
無事に終わった。
日が長い。
夏が来た。
早く冬になってほしい。
汗をかきたくない。
5/28のダイアリー
何もすることのない休日。
3週間分読みためた週刊東洋経済を読み、株のチャートとにらめっこ。
カレーを作ったが、失敗した。
週刊東洋経済に、就職人気ランキングが載っていた。
自分の受けている企業が載ってない。
他のやつには載ってるのに。
別に、人気のある企業に入れればそれで良い、というわけではない。阪大生でも、中小企業に行きたがる人はそこそこいる。ただ、「こいつは能力がないから大企業に入れず、仕方なく中小企業に行ったのだろう。」と思われると、傷つく。
金融が人気、BtoC企業が人気ということが書いてあった。
BtoCというのは、一般のお客さん相手の商売をする会社のことだ。対義語はBtoB。
自動車で例えると、
部品メーカーがBtoB
部品メーカーから部品を買って、完成車にするメーカーがBtoCだ。
BtoCの会社というのは、知名度が上がる。
知名度のある会社に行きたい、と思っている学生が多いのだろう。
少し前、つまり2月とか3月の自分のようだ。
「何がしたい」ということで業界や企業を選ぶのではなく、「とりあえず無難に就職活動を終わらせたい」という気持ちが強かった。知名度のある会社に入れば、周りからは褒められる。入社後の仕事内容など、全く考えてはいない。
BtoCの人気というのは、こう言った気持ちの表れなのではないだろうか。
この気持ちはよく分かる。(もちろんいいことではない。)
社会人生活など送ったこともないのに、「入社後、これがしたいです」
なんて言える人はすごいと思う。言える人など、所詮ネットのパクリなのだ。
5/26のダイアリー
朝9時に研究室へ行った。
就職の事務的な手続きをした後、研究テーマに取り組む。
暑くなってきた。
寝るときもTシャツにハーフパンツという、かなり薄着だ。
冬が恋しい。
この夏、いい出会いがありますように。
就活ほぼ終わっちゃったけど。