5/28のダイアリー
何もすることのない休日。
3週間分読みためた週刊東洋経済を読み、株のチャートとにらめっこ。
カレーを作ったが、失敗した。
週刊東洋経済に、就職人気ランキングが載っていた。
自分の受けている企業が載ってない。
他のやつには載ってるのに。
別に、人気のある企業に入れればそれで良い、というわけではない。阪大生でも、中小企業に行きたがる人はそこそこいる。ただ、「こいつは能力がないから大企業に入れず、仕方なく中小企業に行ったのだろう。」と思われると、傷つく。
金融が人気、BtoC企業が人気ということが書いてあった。
BtoCというのは、一般のお客さん相手の商売をする会社のことだ。対義語はBtoB。
自動車で例えると、
部品メーカーがBtoB
部品メーカーから部品を買って、完成車にするメーカーがBtoCだ。
BtoCの会社というのは、知名度が上がる。
知名度のある会社に行きたい、と思っている学生が多いのだろう。
少し前、つまり2月とか3月の自分のようだ。
「何がしたい」ということで業界や企業を選ぶのではなく、「とりあえず無難に就職活動を終わらせたい」という気持ちが強かった。知名度のある会社に入れば、周りからは褒められる。入社後の仕事内容など、全く考えてはいない。
BtoCの人気というのは、こう言った気持ちの表れなのではないだろうか。
この気持ちはよく分かる。(もちろんいいことではない。)
社会人生活など送ったこともないのに、「入社後、これがしたいです」
なんて言える人はすごいと思う。言える人など、所詮ネットのパクリなのだ。