slipstreamboy’s diary

就活中の大学生が、包み隠さず話します。素通り厳禁!

10/14,15のダイアリー

2日続けて、衆議院選挙の出口調査のバイトをやった。

 

14日は箕面市役所で行った。朝早起きして会場に向かう。

自分はある新聞を担当したが、他にも、読売、NHK共同通信が来ていた。

期日前投票を終えた人に「1分だけアンケートにご協力お願いします」と話しかける。

 

箕面市役所は出入り口が複数ある。ただし出口調査の許可が下りている出入り口は1つだけである。そこに4社(つまり4人)も調査員がいる。話しかけられるのが嫌な、投票後の有権者は、別の出口から出て行く。

待ち構えている出入り口から出てくる人でも、全員がアンケートに答えてくれるわけではない。「1分だけお願いします」と言っても、急いでいると言って断られることも少なくない。

 

自分の会社は、タブレット有権者に入力してもらい、結果はタブレットから本部に自動送信される仕組みだ。

 

他の調査会社は、紙に書いてもらい、後で調査員が本部に報告する仕組みだ。

調査員の負担を考えればタブレット方式の方が圧倒的に楽である。

 

3人からはすごく羨ましがられた。

 

自分も含めてであるが、ここにいる4人はすぐに仲良くなる。何時間も同じ場所にいなければいけない。4人とも依託を受けたバイトであるがゆえに別に他社を「ライバル」だなんて思っていない。

 

箕面市役所では、学生は自分だけだった。

 

自分が担当すべき時間が、他の3社よりも遅い時間だったので、(10時から19時45分)夜の時間は一人で残った。

 

 

15日は茨木市役所だった。

ここで、関西学院大の自分と同じく就活ばかりの女子がいた。

その子は読売新聞担当だった。すごくたくさん話した。

自分がアイシンに就職するということを話すと、「すごい!」と言ってくれた。

嬉しかった。

 

市役所前で、バスと乗用車が事故を起こし、さらに投票を終えたばかりの有権者(80歳ぐらい)の人が雨で濡れている市役所前の階段で転び、意識がなくなったため救急車を呼ぶなどいろんなことがあった1日だった。

 

1日中立っているので大変であるが、その子のおかげで退屈はしなかった。